オーガニックで、ミニマルに。

有機にこだわる主婦の、食べること、暮らすこと、選ぶこと、守ること。

「無理だ」じゃなく、「どうしたらできるか?」を考え続けたい。

先日7/29は、「ゲノム編集食品」に関するパブリックコメントの〆切でしたね。提出された方は、お疲れ様でした。

また、書けなかった方も、記事を読んで頂きありがとうございました。

katiefue-happy-housewife-life.hatenadiary.jp

Twitterから来て頂いた方も普段よりかなり多く、関心の高さを感じます。

疑問に思っているけれど、話す相手がいない。そんな方も多いかもしれません。

でも、食べ物の安全ほど、私達にとって身近なものはないんですよね。だって、体は「食べたもの」で出来ているのですから。

この事実は、どんなに逃げたくても、逃げることなどできません。もちろん、ゲノム編集食品推進派の方々だって、全く関心がない方だって、同じです。

 

ただ、危険性を知っていても、実際に対処しようとすると膨大なエネルギーと時間、そしてコストがかかる。だから、「見て見ぬふり」してしまう人も多いことでしょう。

これを、「認知的不協和」と呼ぶそうです。

認知的不協和 - Wikipedia

  1. 認知1 私、喫煙者Aは煙草を吸う
  2. 認知2 煙草を吸うと肺ガンになりやすい
  3. 認知4 喫煙者で長寿の人もいる
  4. 認知5 交通事故で死亡する確率の方が高い

「喫煙者で長寿の人もいる」(認知4)を加えれば、「煙草を吸う」(認知1)と「肺ガンになりやすい」(認知2)との間の矛盾を弱めることができる。そして「交通事故で死亡する確率の方が高い」(認知5)をつけ加えれば、肺ガンで死亡することへの恐怖をさらに低減することができる。 

こんな話は聞きたくないなぁ…という方もいらっしゃるかな?(笑)

でも、見たくない、知りたくないことに「フタ」をする癖は、どんなに聡明な方にもあるはず。決して恥ずかしいことではないし、そうやって人間は自分への負担を軽くし、生き延びやすくしているのだと思います。

 

問題は、そういう認知の癖そのものではなく、むしろそういう自分自身の弱さを知りながら、じゃあどうやって現実に降りかかる問題と折り合いをつけるのか?ということ。

例えば、「誰に何を言っても現状は変わらない」のではなく、「誰に訴えたら変わるだろう?」と考えてみる。

近所に議員さんの事務所があったなぁ。Webにメールアドレスが乗ってるなぁ。ダメ元で陳情してみようかな?

政党のHPにも、そういえば連絡先が乗ってたなぁ…という具合に。

 

どんな課題も、いきなり大きな目標を掲げれば挫折するのは目に見えています。たった一人で、政府に方針撤回を迫るのはとても難しい。

でも、目標に向かって、少しずつ小さな一歩を積み重ねていけば、決して不可能ではないと思うのです。それは、例えばスーパーへの投書でもいいし、議員さんへのメールでもいい。「無理です」と言われたら、またやり方を考えればいいのです。

 

私も、やんちゃな子供で手一杯の状況ではありますが、小さなアクションを起こしていきたいと思っています。諦めてはいられません。