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遺伝子組み換えトウモロコシから、身を守るには?

あっという間に、もう9月!

週末久しぶりに外に出てみたら、風の軽やかさに驚きました。夏の湿った空気から一転、秋の気配が嬉しいです。

アメリカから余剰トウモロコシ輸入決定 

さて、色々あって久しぶりの更新ですが、このニュースに黙ってはいられませんでした。日本がアメリカから大量のトウモロコシを輸入するという話です。

www.jiji.com

(要旨)

  • 日米首脳会談での決定
  • 米国内の「トウモロコシ余剰在庫」を日本が買う
  • 政府は民間企業を支援し、輸入を後押し

 

記事には書いてありませんが、この「トウモロコシ」は「遺伝子組み換え」と考えていいでしょう。なぜなら、米国で生産される90%以上が遺伝子組み換えだからです。

そして、日本の自給率は現在0%

 

▶身近にあふれる遺伝子組み換えトウモロコシ

トウモロコシはコーンスターチコーンシロップ、さらにはブドウ糖果糖液糖などの形ですでに使用されていますが、今後さらに広がるかも知れないということです。

www.alic.go.jp

わが国のでん粉供給量の約9割を占めているのが、輸入とうもろこしを原料とするコーンスターチです。コーンスターチの製造は、国内では昭和25年に開始されましたが、(中略)現在では、12社15工場が稼働しています。
 主な需要先は、糖化製品用、化工でん粉、繊維・製紙・段ボール、ビール、その他食用となっています。
 とうもろこしの輸入先は、主にアメリカで、その割合は9割を超えています。(※太字はブログ筆者)

 

 

 映画『キング・コーン』については、こちらのレビューをどうぞ。コーンシロップを自作するも、「うわ、甘い!」と言って吐き出す主人公の顔が印象的です。

katiefue-happy-housewife-life.hatenadiary.jp

 

▶別のメディアの論調 

念のため、別のメディアもチェックしてみました。

 

NHK

www3.nhk.or.jp

(要旨)

  • 輸入に踏み切ったのは、日本国内の害虫発生によるもの
  • 年間輸入量の3ヶ月分を前倒し購入

害虫被害で供給不安の懸念があるから…とのことですが、もともと日本は100%輸入に依存しています。だから、国内生産が減少したからと言って、緊急に輸入する必要はあるのでしょうか?

今回の決定に正当性を与えるためかも知れませんが、この理屈はよく理解できません。

 

時事ドットコム

www.afpbb.com

 (要旨)

  • 孤立するアメリカに、日本が助け舟
  • トランプ大統領への手土産=トウモロコシ輸入
  • 来年の再選を目指す大統領。米農家の支持を得られる決定に安堵
  • 日米の合意は不平等:
  • 日本車の輸入関税撤廃要求をなぜか断念。一方で大量輸入に合意(日本は損失ばかり)。

なぜ、こうも理不尽なんでしょうね?

国益、国民を守る立場」の人が行った交渉として、筋が通らないのです。「お母さん、なんで安倍さんはYESと言ってしまったの?」と聞かれても、「なんでかなぁ?私達ではなく、偉い人だけが得する中身だったのかな?それとも、交換条件が何にも提示できなかったのかな?」というほかない。

日本のトップ頭脳が随行し、準備も行っているはずなのに、あまりに不思議なのです。

 

▶家族を守るためにできること

こんな状況ですが、私にできることはこれくらいです:

  • 極力、加工品は買わない
  • 加工品を買うなら、甘味料は国産の「てんさい糖」などを使ったものを
  • コーンスターチはオーガニック品を

腫瘍、不妊、アレルギー、リーキーガット症候群等との関連が指摘される遺伝子組み換え(組換え)食品。ゲノム編集食品と併せて、引き続き要注意です。