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有機にこだわる主婦の、食べること、暮らすこと、選ぶこと、守ること。

ヤングコーンはヒゲも皮も食べられる!無農薬ならではの発見。

産直の有機農家さんから届いた、ヤングコーン。

初めて知ったのですが、ヒゲまで食べられるのですね。

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立派なおヒゲ。赤〜うす緑のグラデーションがキレイです。

とうもろこし ヒゲ 食べられる

ヒゲが食感のアクセントに

今回は、コーン本体と一緒に、サラダにして食べました。

コーンは硬い外皮を何枚かはぎ、内側の柔らかい皮をつけたまま蒸し焼きに。

農家さんいわく、ヒゲは天ぷらにすると美味しいそうですが、せっかくの鮮度なので生で味わうことにしました。

すると、とても不思議な感覚!白髪ネギのようなサワサワ、ふわふわとした食感です。硬さは全くないので、口に残ることもありません。細いので、ドレッシングもよく絡みます。サラダのアクセントに、ピッタリ。

成長しきったトウモロコシではどうか分かりませんが、ヤングコーンのヒゲは捨ててはいけませんね。

 

因みに、冒険心にまかせて、今回は皮も食べることにしました。

コーンの先端に近い部分の皮は、ゴワゴワと筋張ってとても食べられません。でも根元に近いほうは、手でぷちぷち千切れるくらい柔らかい。だから、思い切ってそのままガブリ。

なんとこれが、美味しいのです。タケノコのような、歯切れのいい食感がとても新鮮。

今までこれを知らなかったなんて…無農薬ならではのホールフードに、改めて有り難みを感じました。

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なぜ「無農薬ならでは」かというと、それは残留農薬の心配がないからです。

トウモロコシの害虫として「アワノメイガ」が知られていますが、その対策として、雌穂=実となる部分に直接農薬が散布されます。つまり、農薬にさらされるヒゲや皮は、通常の栽培方法だと農薬残留の懸念が高いということ。

その農薬の有効成分は「カルタップ塩酸塩」*1という物質ですが、これは昆虫にも人間にも共通する神経伝達作用を阻害します。つまり、害虫だけでなく、私達にも影響があるのです。

微量なら影響はないでしょうが、あらゆる作物に様々な農薬が使われている現代です。だから私は、もし無農薬でなければ、実以外は食べる気にはなれません。

 

食材が安全だからこそ、それまで知らなかった食べ方ができる。

こんな発見があると、食卓も楽しいですね。

*1:

カルタップ塩酸塩を有効成分とする農薬についての資料です。

www.i-nouryoku.com

www.greenjapan.co.jp

これについて、食品安全委員会は下記のような評価書(案)を出しています。 

食品安全委員会「農薬評価書 カルタップ、チオシクラム及びベンスルタップ」

昆虫の中枢神経シナプス後膜に存在するアセチルコリン受容体に結合して、アセチルコリンの刺激伝達作用を遮断することで効果を示すと考えられている。

要約すると、神経伝達作用を阻害するということ。

ここではあたかも害虫だけに作用するかのような書き方ですが、実はアセチルコリン受容体は人間にも存在します。詳細は下記記事参照。 

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